第5話
美優と別れて1週間が経った。
俺の心にはぽっかりと心に穴が空いた。
『俺はもう美優のことが好きじゃないはずだろ』
いつもの退屈な授業を終えて、電車で帰り、
寂しい一人暮らしの部屋へ向かう。
ドアノブに手をかけた瞬間違和感を感じた。
(……あれ…、鍵空いてる…。)
ドアノブを捻り、中に入る、
「なんで電気付いてるんだ?」
リビングに向かうと
「来ちゃった♡♡♡♡♡」
どうやら俺は彼女から逃れられないらしい。
終
完結です。
ここまで見てくれた方、ありがとうございました。
この作品を執筆しようとした経緯は、元々小説が好きで、どうせなら形にして、皆さんに見てもらいたいと思い、作りました。
今の所は別の作品を執筆する予定はないので、これが最後だと思います。
それではありがとうございました!
君の感情は、俺には重すぎた。 灰鼠 @reeti
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます