第5話

美優と別れて1週間が経った。

俺の心にはぽっかりと心に穴が空いた。

『俺はもう美優のことが好きじゃないはずだろ』

いつもの退屈な授業を終えて、電車で帰り、

寂しい一人暮らしの部屋へ向かう。

ドアノブに手をかけた瞬間違和感を感じた。

(……あれ…、鍵空いてる…。)

ドアノブを捻り、中に入る、

「なんで電気付いてるんだ?」



リビングに向かうと












「来ちゃった♡♡♡♡♡」








どうやら俺は彼女から逃れられないらしい。







完結です。

ここまで見てくれた方、ありがとうございました。

この作品を執筆しようとした経緯は、元々小説が好きで、どうせなら形にして、皆さんに見てもらいたいと思い、作りました。

今の所は別の作品を執筆する予定はないので、これが最後だと思います。


それではありがとうございました!

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君の感情は、俺には重すぎた。 灰鼠 @reeti

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