【ニートだった異能持ちの僕がバイトをしたら、超人相棒と出会って世界の裏側に堕ちました】Epic of Harmonize　会紡色へ染まる道

十八歳にしてニートだった長内王雅は、初のアルバイトで医療用外骨格のテスターとなった。
ある日、彼は憧れのパワードスーツを目撃する。
しかしそれは人を救う道具ではなく、人を壊す兵器だった。
王雅は自身が持つわずかな異能の力と共に、現実という名の絶望に直面する。
そして現れた、超人的な少年“大江戸大和”との出会いが紡がれていく──。

これは望んだたった一人だけ、誰にでも会える魔法の装置、“会紡機”を巡る戦い。
欲望も金も思惑も、倫理も世界も願いも、科学も異能すらも、全てが溶け混ざり合う。
そんな調和と崩壊のダーク・サイコロジカル・サスペンスなファンタジー×SF物語が、ここに語られる。



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