僕のホラー日記 特別編

タナシュン

前書き

この話は、第1話から登場する廃校が

まだ軍学校として使われていた時の話、

そしてこの軍学校が廃校になった理由・きっかけも描かれています。

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1880年、ある山奥に軍学校があった。

そこでは隊員1900人が立派で強い軍人になるために日々励んでいた。

主に学習面では、高等戦術や戦略を学んだり、防衛について様々なことを学んだりした。そして1番大事な体づくりでは、自分の体重を使ったトレーニングを中心としたものをやったり、持続力を鍛えるため長距離を通じて心肺機能を向上させたり、瞬発力も兼ね備えるため短距離や立ち幅跳びを行い向上させたり、バランス感覚も鍛えるため全身を連動させるトレーニングも行ったりしていた。

そして日々鍛えた隊員たちは、強い体を手に入れていた。

だが、ある時この軍学校に侵入者が現れた。

侵入者は外国人で生徒に会った瞬間、その隊員に一撃を与えた。

そしてその隊員は気絶してしまった。

その外国人は言った。

「After all, Japanese people are weak」

そしてその場を去った。しかしこの現場を見ていた隊員が指揮官に報告すると、指揮官は「その侵入者を排除しろ、排除したものには飛び級を許可する。」そして隊員総出で侵入者に立ちはだかった。

「What,Japanese?」

「俺たちがお前を倒す。」

「Come on,Japanese!」

そう言われ、隊員は全員向かって侵入者を囲み全方向から攻撃して倒そうとした。だが、侵入者は素早く交わし1人1人確実に攻撃した。そして侵入者は一瞬で生徒の約半数を削った。

「You guys have come so far. See you, Japanese.」

そう言うと外国人は残りの隊員を一気にまとめて殴り、隊員を全滅させた。その光景を見た指揮官はその外国人を放送でグランドに呼び寄せた。

そして軍学校は指揮官総出でグランドに向かった。

グランドに着くとその外国人は言った。

「I will defeat you and destroy this military school.」

それを聞いた指揮官長は言った。

「やれるものならやってみなさい」

そして戦いが始まった。

外国人は相手の動きを見ながら腹に一発拳を入れた。

それと同時に指揮官も拳を入れた。

そのような戦いが続いたが、ついに外国人は指揮官に渾身の一撃を入れると、指揮官はグランドの端に飛ばされ、吐血しながら気絶した。

「As expected of a commander, you're so much stronger than your troops.」と指揮官を褒めた。だがその直後こう言った。

「But you can't beat me」

「Now, here comes the climax」

「舐めやがって」と言いながら指揮官たちはどんどん向かっていったが、

皆外国人に気絶させられとうとう指揮官長だけになってしまった。

「I've fought a lot of different guys, but this one is the most fun.」

「Shall we end it.」

「こっちのセリフだ」

そして指揮官長は外国人の攻撃を交わし重い打撃を打った。

すると外国人はびっくりした。

「What is the strength of this power!?」

「君とはレベルが違うのだよ」

「Don't mess with me, I'll kill you」

「かかってきなさい」

そして2人は物凄い速さで殴り合った。

その速度は普通の人間が出せるほどのものではない速さだった。

そして止まった時には、2人はボロボロで次の攻撃が出来ていなかった。

だが、外国人は立ち上がり指揮官長にダメージを与えると指揮官長は気絶し、外国人が立っていた。

そしてこの軍学校は謎の外国人による奇襲により

突如廃校になってしまった。








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