夜空にひかり輝くそれ、星雲を見てしまったら…?

ものすごく不思議な印象の物語です。

何らかの秘密を抱えた女性が
その秘密を知る者から逃げ続けなくてはならない

そして、その秘密を抱えた者たちには、共通して
体験している出来事がある。

死の間際に夜空に尋常ではなくひかり輝く星雲を見てしまったこと。

その体験をしてしまったものは
命を失うことができなくなるようだ。
時が止まってしまうようだ。

物語が動き始めます。
今から動き始めます。

この不思議な状況は、作者様の筆の力で不自然なく進んでいます。

どのような結末を迎えるのか
楽しみでなりません。