概要
35階の部屋。愛してるのに、息ができない。
十二月。
人気俳優・氷月に「救われ」、高層マンションで暮らす瑠璃。
愛されているはずなのに、息ができない。これは愛なのか、依存なのか。
氷月の不在をきっかけに、瑠璃は外の世界へ一歩を踏み出す。
檻の中の蝶が、自由への翅を震わせる物語。
※同タイトル別名義(雨音 美月)と同一作品です。
描写、エピソードにおいて、細かな違いがあります。
【注意事項】
この作品には以下の要素が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
・共依存の描写
・性的な暗示を含む描写(R15相当)
・精神的・身体的な支配の描写
・自己肯定感の低い登場人物
※この物語はフィクションです
人気俳優・氷月に「救われ」、高層マンションで暮らす瑠璃。
愛されているはずなのに、息ができない。これは愛なのか、依存なのか。
氷月の不在をきっかけに、瑠璃は外の世界へ一歩を踏み出す。
檻の中の蝶が、自由への翅を震わせる物語。
※同タイトル別名義(雨音 美月)と同一作品です。
描写、エピソードにおいて、細かな違いがあります。
【注意事項】
この作品には以下の要素が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
・共依存の描写
・性的な暗示を含む描写(R15相当)
・精神的・身体的な支配の描写
・自己肯定感の低い登場人物
※この物語はフィクションです
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!優しさと支配が同じ言葉で語られる
逃げ場のない愛と矛盾の物語。
物語が進むにつれて静かに水位が上がっていくような息苦しさが続き、
その感覚から目を逸らすことはできませんでした。
瑠璃の語りはとても静かです。
感情を声高に叫ぶことはないのに、
外の流れる高速の光を部屋から眺める場面、
トマトを手に取るだけで涙が出そうになる場面、
ひとつひとつに胸の奥が締めつけられます。
氷月も単純な加害者ではありません。
優しさと支配が、氷月本人ですら区別のつかないまま差し出されます。
その曖昧さに、理解より先に立ち止まらされてしまう……
それでも一人の人間の人生を変えてしまった存在であることに変わりはなく、
安易な断罪もできない描かれ方…続きを読む