設定集:登場人物
※本作品は楽曲を聴きながら読む作品となっています。文章の合間に表示されたURLから楽曲を再生しお楽しみください
設定集は随時更新で、体裁を整えてません。ご了承ください。
本編では語られない重要事実などのネタバレ要素は含んでいませんので、ご安心ください。
物語と世界をより楽しむための一助になれば幸いです。
主人公(兄):vinez(ヴァインツ)
https://suno.com/s/iJXnoy2HBGexrv38
名前の意味:語源は蔦、根、しなやかな生命の力強さ
強い正義感を持つが、他宗の騎士団からは異端視される聖剣士。騎士でないため、守るべき主、国などはない。復讐をきっかけに聖なる力を失い魔法剣士となる。この魔法剣士としての力にも明かされない理由がある。
物語開始時は、各地にある月光神信仰の名乗りを巡る、巡礼を兼ねた武者修行(巫女として生まれた妹を守護する役目となったため)から戻ったタイミングだった。
戦士としてかなりの使い手であり、戦闘では圧倒的な強さを誇る。
あまり口数が多いわけではないが、ユーモアは持ち合わせている。
プロローグ開始時点で29歳。
プロローグで約一年経過し、物語開始時点で年齢は30歳。
妹:Seraphy(セラフィ)神の声を“聞く”巫女。
https://suno.com/s/dc7TOT3BPlDmgPn3
名前の意味: 聖なる炎、セラフ=熾天使。
神に近い者という位置付けでこのネーミング。
兄とともに聖剣士。
月光神の系譜に生まれた彼女は兄よりも神に近い存在であったため、巫女としての役割を果たすことになる。兄よりも柔らかな性格。神との繋がりはより深い。ゆえに教団に狙われ、邪神復活のための「神の器」として狙われる。
プロローグ開始時点で20歳
プロローグで5年経ち、没25歳。
女剣士(ヒロイン): Rhea(レア)紅の革鎧の女剣士
https://suno.com/s/Q8Zx2M4YkURqWz2G
名前の意味:ギリシャ神話の母神レアから名付け。母性や生命の再生を意味する。
セラフィの教え子であり、村の生き残り。セラフィのことを先生と呼ぶ。剣の才能に恵まれた赤い革鎧を身につける軽装の剣士。
成長と覚醒の象徴。勝ち気で、どんな状況でも諦めない心の強さを持つ少女。
若い娘、といったテンションで明るく軽快なトークを繰り広げるが、それは明るく強くいなくてはいけないという彼女の心から来るものでもある。
プロローグ開始時点で13歳
プロローグで5年経ち18歳
ヴァインツと出会うまでに約一年経ち19歳。
宿屋の主人
城塞都市エクリシアで宿泊する宿の主人。
口が悪いようで人情派。
困っている相手は無下にできないという性格の持ち主。
この物語では、その性格が災いして時間に巻き込まれていく。
ティノ
エクリシアで出会う少年。
彼の存在はエクリシアの闇を暴く手がかりとなる。
ドラゴン: Vermi(ヴァーミ)朱の竜。オス。
https://suno.com/s/fvhAK5qE1G5rODpd
名前の意味:ヴァーミリオン(赤色)・ドレイク(竜)から。可愛いからレアがヴァーミと名付ける。
強大な力を持つ希少なドラゴン族であるため、闇の神顕現のための重要な生贄として捕らわれていたが主人公達に助けられ、レアと心を通わす。
殺伐としたこの物語の癒し担当。
※彼を助けたことにより、穴埋めのために、より多くの人間や魔物が生贄にされたという事実もあるが、開戦までの準備時間が伸びたこと、ドラゴンの血を利用されていたら闇の神はより強い力を持って顕現したという側面もある。
戦闘時は共鳴でヴァーミの能力をレアに貸し与える。
敵への強制共鳴で一時的に体の自由を奪うなどのサポートも行う。
物語開始時点で1歳。
スウェイ・ウルフ
https://suno.com/s/X2Lac58NdwZQN62z
(本名:Owen Roswald
オーウェン・ロズワルド)
元冒険者。
夫婦で冒険者をしていて子供ができて引退。
北にある狼の森付近でオーウェンが狩人、妻と子供を昏環の徒に殺されて以降、復讐のために昏環の徒を狙ってゲリラ戦などを仕掛けている。
普段は2本の鉈を武器として扱う。
普段は髪の毛を縛っている。
高身長で細身だが、肩と腕だけ異常に発達した逆三角形体型。
ノルデンの白狼騎士団、弓隊の元隊長。
北における生存の能力に長けており、寒冷地での戦闘ではヴァインツを超える戦闘力を発揮する。
物語中盤にヴァインツ達を助けるが、それは彼の過去に理由があった。
その際に協力するための2つの条件を提示する。
「一つ、俺を信じるな。」
「二つ、俺が行くと言ったら追うな。」
https://suno.com/s/VV5AvJPXl0WsGD7d
昏環の徒で闇導司典という、上から3番目の地位にいる男。
重要拠点エクリシアでの
熱心な信者であり、教祖と共に過去の凄惨な経験から世界の歪みを恨み、闇の神を信仰している。
が、その凄惨な事件すら、実際は闇の神により用意された、都合よく彼らを使うための企みであったが、本人たちがそれを知る機会はもうない。
グラド・ノクス
https://suno.com/s/zgGlS3a6Dwj79xOi
エクリシアの正規軍、黒鉄騎士団の下部組織である、黒環騎士団(夜の教団でメンバー構成されている)の副団長。
かなりの実力者であり、騎士道精神の持ち主で部下からの信頼は厚い。
実直な人間であるが故に、コントロールしやすく昏環の徒の真の活動理由にも気付かずに副団長として上手く利用されている人物。
物語中盤で、団長からは嘘の内容を伝えられ、自分の正義を疑わずに主人公たちを追ってくる。
運はない。
※楽曲はAI制作ですが、作詞とプロンプト構成によって楽曲を制作をしており、AI開発元でも曲の著作権は製作者にありますのでご注意ください。
Boundless Legends: ECLIPSE 設定集 佐藤乃御飯 @sato55works
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