概要
義理の母は命を懸けて息子を守る
公爵であるクラウスの再婚相手に選ばれたアンナは、クラウスに先妻との間の子供がいることを知らなった。
マティアスという名の三歳の子供は、父から放置されて孤独に育っている。
ははさま、とアンナを慕うマティアスを可愛がることに決めて、教育方針にも色々と口を出すことにした。
だが、ある雪の日、行方がわからなくなったマティアスを探すために雪の森に足を踏み入れたアンナは紆余曲折の果て、とうとうクラウスの本音を聞きだすことに成功した。
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