悪魔になって勇者を殺さないといけない件について
ロゼマカヌラ
死に至る
俺は橘裕也。
趣味はS〇Oが原点とも言えるヴァーチャル世界に憧れ、様々なthe異世界に憧れる高校2年である。
あと10年、経てばその未来もやって来ると言われる世界でただ一人陰キャとして今日も通学電車を待っていた
なぜか。なぜか、その日だけは陰キャの俺に女子が話しかけてきた
「橘くんだよね」
「え、あ、俺の名前をなぜ」
この子が知っているのだろう
「」
数秒後には特急電車が通るアナウンスに気を取られ彼女の答えがきこえずらく、ただ
ただ俺はその彼女に蹴り飛ばされ気付いたら線路に尻餅を付いていた
「はひっ」
電車の汽笛の音やブレーキの音に眩しいライト
時間が止まったかのような1秒が永遠に感じる瞬間に
あ、これGANTZ似てんな、咄嗟に過った
急ブレーキの音と共に運転席のガラスが割れ
俺の体はバラバラになっていく
皮1枚状態の手、飛び散る血液、激痛で意識が飛ぶその瞬間
俺の首から上の顔面が数メートル吹き飛んだ。
悪魔になって勇者を殺さないといけない件について ロゼマカヌラ @alcria
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。悪魔になって勇者を殺さないといけない件についての最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます