下田宇宙ver2.0

オスカー

第1話

僕は"宇宙"になった。__

「急にどうした?」と思うかもしれないが、今から、僕が"宇宙"になった経緯を話そう。


僕は「下田真人」という名で長野県の長野市に生まれた。僕が22歳の時だ。就活が全然うまくいかなくて、鬱になっていた歳だった。長野の大手企業の面接で失敗したある日の帰り道だ。僕は謎の通り魔に刺されて死んだ。ここでは案外サラッと言っちゃうけど、本当に一瞬だった。


後にその通り魔が逮捕されて、死刑になったけど、もうどうでもいい。なぜなら、僕は新しい体。"宇宙"を手に入れたから。


僕は"天国"、"地獄"のどちらに行くかどうかを決めるため、門の前の列にいた。そこには、超可愛い天使がいた。

小さい羽が生えていて、とてもキュートだ。やがて僕の番がくると、天使は僕の今までの人生の実績が書かれた本を読んでいた。


すると、天使は言った。「あなた、このままだと、地獄ね。」「え!?」喉から勝手に出た。「僕が"地獄"?僕は何も悪いことしてないよ。」僕は言った。「悪いことをしてなくても、大した実績がなかったら、その人生を作った私たちの努力は無意味なの。だから、じ・ご・く♪」天使は笑顔で答えた。


「怖い。言っちゃ悪いが、この天使完全に狂ってる。」「じゃあ、天国に行くためにどうしたらいい?」「うーん。そうねぇ...」天使が迷ってる。


「じゃあ、転生しましょう。」__天使が言った。

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