Fragments of everyday life

crazy’s7

1 人間とは不思議な生き物

 PCを買おうと思いつつも、別なことに出費がかさんだため未だに執筆する時間すらないと言う。それでも投げ出したわけではなく、忙しするぎてログインすらできない。

 そんな状況。

 みんなは元気なのだろうか?


 現在、あるゲームをしていて、そこでは異文化コミュニケーションがとれる。毎日その世界にいると、異国語が飛び交うのが日常になってしまっていて、日本語だけではなんとく違和感を覚える。


 とは言え、英語能力は皆無なので翻訳に頼りきりになる。どんなに外国語を毎日見ていても使えるようにはならない。

 ただし、学ぶことや見につくことは確実にあるのだ。外国語を使うことはできないが、翻訳されやすい日本語を使えるようになる。かなり不思議な現象。

 学生時代にこのようなゲームをしていたら、もっと英語がわかりやすかったかもしれない。


 まず面白いのは、ネイティブの英語はまともに翻訳されないことがある。何言ってるのか全く謎なのだ。だが、ずっとコミニュケーションを取っていると相手が何を言わんをとしているのかわかるようになる。


 これは英語が苦手な人にこそ知って欲しいのだが、日本語はシンプルにできる言語であり、英語は詳しく話さないと伝わらない言語である。


 その理由として、日本語にはジャストフィットする言葉が存在するためだ。

 例えば【暇】と言う言葉があるが、これをGoogle翻訳などを通すと【退屈】と変換される。

 日本語で言う【暇】と【退屈】はニュアンスが違う。よって「今、それをする暇がない」と言うのは正しく伝わらない可能性があるわけだ。そのため、翻訳を意識して話す場合は「今、それをする時間がない」と発言することになる。


 毎日外国人と接していると翻訳されることを意識するようになるので、日本人と話す時と外国人と話す時では言葉選びが自然と変化する。

 それが自然にできるようになるので、人間とは不思議な生き物だなと感じた。


 そんなわけで、たまに体験した出来事を書いていこうかなと思う。


 何か役立つことがあればいいんだけどね。

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