第2話 宇宙海賊船討伐

 翌日から、宇宙艦隊、人型機動兵器、アンドロイド、AIを把握、有人はなく、嫁さんことアルストロメリア連合王家アヴァーン・ジブリウル・アルストロメリアがいるだけ。

 

 「ひとまず、移動」

 「どこに?」

 「宇宙艦隊が入る港」

 「どうして?」

 「取り敢えず強くなる為に宇宙艦隊、人型機動兵器、アンドロイド、AIを最新式に整える」

 「なるほど」

 

 港、金は嫁さんが払う、この宇宙艦隊に必要な有人を集める。

 宇宙放浪者の有人10名、宇宙傭兵の有人10名、他にも雇用。

 

 「ちょっと待って」

 「なんだい嫁さん」

 「なんで有人を集めるの?」

 「嫁さん、宇宙艦隊の大前提、クルーを一定数を保つ作用のルール」

 「新婚生活がぁ」

 「嫁さん、アルストロメリア連合王国が来る前に強くなるのが目的」

 「仕方ない」

 

 有人の大前提、無人化された宇宙艦隊は私物扱い、有人は居住地扱い。

 

 「初回は10人単位、これから慣れたら早い」

 「なんか仕事?」

 「宇宙艦隊で、宇宙海賊船討伐」

 「なんで?」

 「儲かる、知名度がいい、名声はいい、味方が増える、後先にいい」

 

 旦那さんはいいを強調、有人宇宙艦隊は宇宙海賊船討伐、この規模単位のやや有利より交戦、旦那さんは宇宙艦隊旗艦の砲に狙撃、レーザー光線が当たる。

 

 「当たる、レーザー狙撃が当たる。これでいい」

 

 レーザー狙撃、この為に旦那さんは技能に狙撃とつく。

 港に賞金を貰う、クルーに給与、この他に狙撃用の改造を依頼。


 「狙撃って、銃とかに地平線先とかを狙い撃ちするあれか?」

 「当たる照準機にしてくれ」

 「当たる照準機って、要するに当たればいいんだろ?」

 「ああ」

 

 宇宙艦隊の命中精度向上、人型機動兵器の命中精度向上、アンドロイドの命中精度向上、AIの命中精度向上。

 旦那さんは狙撃用のライフルを買う、嫁さんは旦那さんの行動力に感心。

 休暇の後に宇宙海賊船討伐、命中精度が高い為に次々と撃沈。

 

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

異世界に召喚されて、召喚主の嫁さんと同棲する事になりましたとある男性の件 @P0q1

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ