獄蓮のスプリント Skype Arc

@onoi95

第0話

俺の名前はユウジ、獄蓮一族の末裔である。


好きな食べ物はカレーで、最近ハマっている物はインド映画だ。


ちなみに獄蓮一族は大正時代までいたとされる歴史的に見ても最も長い忍者なので。


良く歴史の教科書に載るくらい、偉大な忍者だ。


ちなみ俺はサラリーマンである。


毎日残業でパソコンと睨めっこしながら今日もパソコンのキーボードを強く打ち込む。


とある日の残業時間中ズボンの右ポケットから携帯のバイブ音が聞こえたので。


一瞬キーボードから両手とも離し、右手にスマホを持ち左手はさっき紙コップで汲んできた水を持ち。


口に紙コップを当てながらスマホの画面を見て通知がきたメールのバナーをタップして開く。


水を少し飲みながらメールの内容を少しずつ読んでいると思いも依らない事が書いてあったのだ。


メールには俺の名前と生年月日が書いてあり、真下には住所と電話番号が書いてあり。


その隣には「前を殺す」と書かれたいかにも怪しいメールだった。


俺は迷惑メールだと思い、すぐメールを消して再びパソコンに向かって文字を打つ。


残業が終わり帰宅して風呂にはいる。


ちなみに、家は一人暮らしでこぢんまりとした家に住んでいる。


風呂から上がり、休日に買ったパクご飯とインスタント味噌汁を食べながらテレビを見る。


「ーーはぁーーー疲れたぁーーー。」


俺は食べ終えた食器やゴミを片付け。


テレビの電源を切って寝室に向かい静かにねる。


再び目が覚めると、俺は小学校にいて少しびっくりする。


目の前には5人の集団がいて、1人廊下の壁側で立ちながら泣いている女の子がいた。


俺は泣いている女の子を助けようと俺は5人のいじめの集団に一言言う。


「おい!!やめろよ!!女1人いじめてカッコ悪くねぇーのかよぉ!!」


大きな声で怒鳴った、だが、いじめ集団の1人が。


「はぁ?!カッコ悪い?!それがどうした?!」


「その子が嫌がっているだろぉー?!」


5人の集団中1人が唾を吐いた後俺に向かって言いながら拳を振り翳す。


「ーープッッッ!!なめやがってぇーー!!」


1人の男の子は俺の顔を強くなぐり、俺は大きく吹き飛んだ。


強く床に叩きつけられた瞬間。


なぜか、強い胸の痛みと共に胸の奥で焼き焦げるような熱さが襲う。


その熱は、段々と胸から両手そして足まで行き渡って行く。


俺はゆっくりと立ち上がり、再びいじめている男の子達の方を向く。


「おい、やめろよ!!」


再び、女の子をいじめる男の子たち。


俺は、我慢できずつい大声で「いゃーめろぉーーーー!!」と大きな声で叫ぶ。


すると同時に、廊下の窓ガラスが強く割れて飛び散ると同時に5人のいじめ集団も体が破裂し女の子は血まみれになりながらも泣き続けている。


俺は息切れをしながら両手を見る。


両手には大量の血が付いていて、俺は心の中から悪魔が出てくるかのように叫んだ。


「ーーあーーーー!!」


と言いながら、目が覚めると朝の7時だった。


続く























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