概要
「わたしたちの愛はAIにも負けない」いまより少しだけ遠い未来のお話。
小説家を志すのに年は関係ない──なんていう時代は、終わりを告げている。
2050年ともなるとあらゆる創作はAIに置き換えることが出来るようになって、小説はもはやその限りじゃない。
それでもわたし──西山心礼(みれい)は、密かに、自分のノートに文字を走り書き、小説の真似事を続けていた。
いつもの昼休みに、中学校の旧校舎、東階段の三階へ向かったけれど……。
そこで出会ったのは、声のない少女、北川さんだった。
2050年ともなるとあらゆる創作はAIに置き換えることが出来るようになって、小説はもはやその限りじゃない。
それでもわたし──西山心礼(みれい)は、密かに、自分のノートに文字を走り書き、小説の真似事を続けていた。
いつもの昼休みに、中学校の旧校舎、東階段の三階へ向かったけれど……。
そこで出会ったのは、声のない少女、北川さんだった。