俺は騎乗位が嫌いだ

第1話

まず、俺は騎乗位が嫌いである。

自分のタイミングでイケないし、チンコが変な形に折れ曲がって痛いから、基本的に俺は騎乗位をしない。

そして、俺はめんどくさいから前戯もあまりしない。1〜2分マンコを触っただけですぐに挿入する。

そのため、女から、私の身体は魅力ないの？もっと胸やアソコを触ってよ！と言われたこともある。

しかし俺にとってみればセックスとは、くだらない事務作業のような無意味な行為だ。ただ子供を作るための儀式に過ぎない。

俺は、こんなくだらないことよりも夢を追いかけたり、酒タバコをやる方が大好きだ。

しかし、そんな俺も、めんどくさい時限定で騎乗位を許すこともある。思い返すと、前の彼女から強引に騎乗位で責められた時があったが、その時は自分がレイプされてるような気持ちになって力で振り払ってしまった。

彼女は怒った。

「男が常に上位じゃないといけないの？これは差別よ！」

違う。

俺は元々セックスに興味がない。

女の性欲の恐ろしいことよ。。

しかし、そんな俺だが、一度だけ騎乗位で射精したことがある。

それは中洲の風俗で30代のシングルマザーに当たった時のこと、

「あんた若いけん、いっぱいサービスしちゃる」と言われて、ゴム無しで女は跨りだした。

そしてタコが吸い付くような激しい膣の締まりと、腰が宇宙空間に吸い込まれていくような激しいピストンで、俺は発射してしまった。

チンコを抜くと、女の穴からドロドロした精液が、ちならと共に溢れて来た。

そうか。騎乗位も案外悪いものでは無いのかもしれない。

俺は今、２日連続でセックスしているが、薄いランプに照らされて揺れる嫁の肌、だらしなく垂れた乳房を見て、自分がレイプされることの楽しさに目覚めている。