第2話 神に感謝!!

「君たちは2日間寝ていたんだ」

「なんで!?」

反応速いなこいつ 


俺達は何かの病気にかかっているのか?


もう少しで大学受験になる


もし難病ならどうすればいいんだ


「それがわからないだが、君たち二人は起きた、この謎の病についてなにかわかるかもしれない 私についてきなさい」


やばいのか

そう言うと部屋からでて歩き始めた

ここがどこか知りたい?

城みたいな作りだ

日本にこんな城あったか?


スタ スタ


今はどこに向かってるんだ?

今聞くような雰囲気じゃないし


スタ、スタ


どうしようか


外に出た 空は快晴できれいだ


天皇さまはどこか見ている


!? 天皇さまの視線の先には兵士がいる、


なんだ

どうして兵士がいるんだ?


ここ、日本じゃない?

だが日本語を話している


おれが何年も読んでいる異世界転移って可能性もある

てゆうか異世界であってほしい


だが受験はどうなる、、?

家族もおれがいなくなって泣いているかも

ないか、(泣)


兵士がなにかしている!


的に手をかざしている?


「詠唱はじめ!」


「∋⊥・ー;」


なにか詠唱を始めた!


明らかに異常な光景だ


これが異世界なら!!!


詠唱が終わった瞬間兵士の手の平から火の玉が出た

ボコン!!!!!!!


そのとき、俺は火の玉が的にあたった音が聞こえないくらい興奮していた


ボコン!!!!!!!


「ここはいつも兵士たちが訓練してる場所だ」


「魔法だー!!!」


つい興奮して大声を出してしまった


「すげーーな!」


「ここ異世界なんじゃね!?」


兵士たちが冷たい目で見ている、、

大声だしてすみません、、、


一旦冷静になろう

あれがマジックな可能性は、ないな


あんな爆発を起こす意味ないしな

洗脳?


考えすぎか


一つわかったことがある

ここが異世界だということ

ボソ「でもどうして異世界にいるんだ?」


「きみたちはやはりこの世界の者ではないのか?」

この人耳がいい、声もかなり小さかったはず

しかも少し離れている

身体能力が高い?

レベルは存在する?


まあ後で考えよう

「おそらくそうだと思います」

「そうなると君たちはこの世界に転移してきたことになるな」

話が早い、もともとその考えがあったのか


そう考えると,今向かっているのは研究室みたいなところか?

はたしてそんな技術が発展しているのか

スタ スタ


「ここだ」

ドアが鉄製?でカードキーで開きそうな少しおおきめのサイズの扉だ


急にこの扉だけ発展していて異質な雰囲気を放っている


技術力はあるのか?だが量産できないとか?


国王が扉はカードキーを使って開けた

扉がとてもスムーズにあいた


「おおおすげー異世界なのになんか発展しているな」


「だよな」

小野もそう思うか


(かけるのこと下にみてない?)


中は広めで、いかにも研究室って感じだな


机にパソコンがある

なにを研究しているんだ?


「この中に入ってみてくれ」

「この中に入ればこの部下が鑑定してくれる」


高度な技術が使われていそうなガラス張りの円柱状のものだ


「この装置は魔道具といって能力を強化したりできる」


「これは部下の鑑定を強化し、しかもその結果をそこの画面に

映し出してくれる装置だ」


魔術具や鑑定って異世界っぽいな

だが最初に入りたくはい

ちょうどよく小野が入りたそうにしてる


「小野先、いいよ」


「本当に!?」


「やった!」


「行ってきまーす」


これで安全確認ができる


(くずだな)


「始めます」

プシュー


扉がしまり中が見えなくなった

逃げる準備でもするか、


(つくつぐクズだな)

プシュー


「終わりました」

メガネをかけた部下がいった

終わったぽい、小野は死んでる?


「なんか気持ち悪かった」

あ、生きてる

けど気持ち悪いってなんだ?

やればわかるか

次は俺か、なんか怖いな


「始めます」

プシュー

「解析してもいですか?」

「はい」

確認が必要なのか

なんだなにもn  ぞわっ!!

なんだ?

他人に見られてる感覚がある

なんか気持ち悪い


「終わりました」


プシュー


「これで解析は終わりましたね」

「ステータスオープンといってくれ」

「今目の前にある画面と同じか確認してくれ」  

おお!!!異世界っぽい

神に感謝!!!ありがとう異世界に転移してくれて

「「ステータスオープン」」

_________________________

氏名 黒野須 怜 《れい》lv1Exp(00/10)

 Hp10/10 Mp30/30                                        

種族  :人間種

状態異常:なし

加護  :神の加護

装備  :白羽高校の制服(ブレザー、ズボン、ネクタイ)

     ///詳しく

攻撃力 :6

防御力 :12     

素早さ :7

器用さ :18

賢さ  :20

精神力 :16

運のよさ:4  

スキル:パッシブスキル 

危機察知lv1(01/10)内容 少し察知できる

魔力回復 微lv2(032/100)内容 魔力の回復を早める

   :アクティブスキル

未来視(?)lv1(000/???)内容 少し未来を見れる

隠しスキル

もう一つの人格lv1(000/???)内容 もう一つの人格がある

_________________________

「このステータス表は他人からみえない」

国王が淡々と伝えた


なるほど、鑑定した理由は国王がおれら2人の能力を把握したかったからか?

ということは、追放される可能性がある

一応聞いとくか?


「この国から追放とかってありますか」


「追放?そんなものはない」

国王が不思議そうな顔をしていった

さすがにないか

ちょっと残念だ


(なんかきもいなこいつ)


ステータスについて気になる点がある


1つ目は魔力回復のレベルがあがっていて32すすんでることだ


なぜ進んでいるかはまだわからないが一個の説として

毎日魔力を使い続けていたとも考えられる

この世界は寝たら回復するのか?


あと、スキルの数値が10/10になり達成したら

リセットされて00/10になるのか、はたまたそのまま続き10/20となるのか、、、、、、、、、


疑問が多い、、異世界楽しい!


『隠しスキルについて触れてくれよ!』

びっくりした

なんだ?

脳に直接話しかけてくるようだ

『おれはお前の中にあるもう一つの人格だ』

『よろしくな!怜』

よろしく海斗かいと

名前が勝手に浮かんできた

馴れ馴れしいな

だが嫌な気持ちにはならない


『それおれの名前か?』

『いいな!海斗』


『1つ言っておくとおれは鑑定のスキルを持っている』

自慢げに言ってくる

スキルがスキル持ってるっておかしくないか?

あるだけいいか


「今日は君たちの身体能力を見るため

我が騎士団に稽古をつけてもらおうと思う」

国王が変なことを言い出した

「稽古?」

苦手な単語だ、、、



1時間後の国内会議では、、、、、

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異世界オタクは世界を疑う リクト @iga1005

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