章の始まりに問を提示し、章の終わりに答えが開示されるという「なぞなぞ形式」をとったユニークな作品です。文章の構成やストーリーの展開は、まるで小説のお手本を見ているかのようでした。簡潔にわかりやすい…続きを読む
一発芸に近いが、この見せ方は面白い。アイデアの勝利だし、内容的にも心温まる読後感がよい。ただ、第三問だけは、なぞなぞとして成立が甘い気がする。「おりはおりでも」なら、「おり」で別の物が想像でき…続きを読む
このなぞなぞは全問不正解でした。最初こそこう来たか!と言う感じで読み進んで行くんですけど、途中からもうなぞなぞなんてどうでもよくなって来ます。アイディアの勝利ですね。とても読み易く良く出来た寓話で…続きを読む
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