機神を駆る湖猫(ウミネコ)たちの戦いが今、始まる!!

まつろわぬ神の眷属により、父と愛犬を殺され、自身も若くしてその命を奪われた主人公『佐々佐助』。
だが彼はチクタクマンと名乗る存在により機械仕掛けの肉体と神をも屠る巨大ロボ『斬魔機皇ケイオスハウル』の操り手としての資格を与えられる。
新たな命、新たな力。
彼が見る地平は復讐の憎悪か、救星の闘志か。
夢幻の世界を羽ばたけ、ケイオスハウル!!



2017/06/09 追記
☆第一章の途中で中断していたので、一気読みしました。

物語は終わりを告げる。
夢幻の世界に己が居場所を見出した少年は、少し大人になった。
これこそは最果てに至るまでの物語。
絆と鋼の織り成す幻想の彼方で、佐助は決別を経験する。
ああ、少年よ。そして無限の物語よ、この地より永久に。
クトゥルフ×スーパーロボット、堂々の完結。

読みやすく、そして広がっていく世界に魅力されました。
sealさんの描く違う物語も読んでみたいと思います。
面白い物語を、本当に本当にありがとうございました。

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