大抵の場合、2.5次元と現実はかけ離れている。

作者 涼月タカイ

23

10人が評価しました

★で称える

レビューを書く

Good!

 小説、読ませていただきました。面白かったです。

 私は女性声優が主人公の小説を書いています。まあ、現代アクションのバトルもので、この作品とは似ても似つかないのですが、だからこそ「あ、こういうのもいいな」と思いました。

 作風は違えど声優を題材にするもの同士、お互い頑張りましょう。

★★★ Excellent!!!

生きてるって、やっぱりこういう事なんだな、と、読み終えて感じました。
何かに向かってぶつかっていき、壁がいくつもあって。不甲斐ない自分に落胆して、這い上がって。だからこそ、いいことの起こった時には最高に幸せで…。
人生って、そういうことで構成されているんですよね。日々を必死にもがいている自分を肯定させてくれるストーリーは、読んでいて力をもらえます。

登場人物もみんな魅力的で、ストーリー全体の爽やかさが気持ちいいですね!
男女とかそういう意識を超えた結びつきというような、得難いものを得た二人を、ずっと応援したくなります。

これからの作品も、たくさん楽しませていただきます!

★★ Very Good!!

テンポがよく、どんどん読められるのに「あ、これは覚えておくべきだ」というチェックポイントがはっきりしていて好感が持てる読みやすい文章。
展開はちょっと疾走感があるものの、その点も世の男子が求めるような展開の速さと積極性。王道の中の邪道さが素晴らしい!

★★★ Excellent!!!

あなたは、声優が好きですか?
もし好きだとしたら、その人のどんなところが好きですか?
顔? 声? 性格? その他色々?
では、質問です。

その人が、声優じゃなかったとしても、果たして好きだと言えますか?

……とまあ、こんな感じみたいな違うみたいな、そんな小説です。いやホントに素晴らしい。
そうだよね、ホント、あの空気感というか、ドキドキ感というか、たまんないよね、うん。女の子とデートをしているときのあの緊張感とか存分に味あわせて頂きました。
内容はギャグ系ラブコメです。考えさせられる要素はありますが、最後まで愚直に明るく突っ走ります。最高です。
本当にネタバレ無しではうまく表現できないのがもどかしい。とりあえず素晴らしい物語をありがとうと言いたい気分です。はい。
欲を言えば、例の「過去」に関する伏線を、ちゃんと丁寧に仕込んでいれば、大傑作となり得ただけに、そこはどうも惜しいです。
声豚(俗称です)の皆さんだけでなく、いわゆるオタクの方々にぜひ読んでほしい小説です。オススメです。