西部劇のいいやつが少ない版

基本的にめっちゃくちゃいいヤツがほとんどいない。
アウトローなやつがアウトローなやつらとドンパチする。

西部劇のモラルにSFの要素と、
強いが無敵ではない主人公の笑える掛け合いがあって
バランスよく成立している。

路地裏の薄暗がりのような心地よさが全編にわたっている。
是非読んでみてほしい。