応援コメント

「閉塞成冬その一 爆誕! 飛入助親分」への応援コメント

  • だめだ笑う

    作者からの返信

    今回、新たに「忠太郎」という雀が出てきますが、これは、戯曲「瞼の母」で、五歳の時に生き別れた母を探しに江戸へ出てきたところ、とある料理茶屋でそれらしき女を見つけ、自分が息子だと名乗りをあげるも「あたしの息子は九つの時、はやり病でなくなった」と言い張り、頑として自分を息子とは認めてくれないので、諦めて再び旅路についた「番場の忠太郎」とは何の関係もありません。

    ちなみに作詞:坂口ふみ緒の演歌「瞼の母」で、
    (以下引用)
    親子の名乗りがしたかったら
    堅気の姿で尋ねて来いと言いなすったが
    笑わしちゃいけねえぜ 親にはぐれた子雀が
    ぐれたを叱るは無理な話よ
    (引用終わり)
    とありますが、本文とは全く関係ないことをここに宣言いたします。