第3話 告白

全身が固まり出す


吸った空気が

のどを通らない


酸素不足で脳がくらくら


顔面蒼白



そしてついに


友人に呼ばれし

愛し君 登場



「あ 

ももさん

どないしたん?」


「・・・・・」


「自分 夕子さんの事が

好きや!

つきおうて

くれへん?」


「・・・・」


「ちょっと

考えさせて」といって

急いで彼女は

去っていく



本の2~3分の出来事が

心も体も衰弱させる




夕方


夕子さんの友人と名乗る

メッセンジャーが来る

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失恋物語 初恋編 @momosan

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