歴史に通暁し、筆致も精密な橋本ちかげ先生の冒険活劇!幕府くずれが桑港で大暴れ。しかも連れ同士の雰囲気険悪。そしてクトゥルフ!期待するなと言っても無理。
毒島伊豆守(ぶすじまいずのかみ)です。 燃える展開、ホラー、心情描写、クトゥルー神話、バトル、会話の掛け合い、コメディタッチ、心の闇、歴史、ポリティカルモ…
西部劇に時代劇、それに某少年漫画風の能力バトルを混ぜ合わせてごった煮にしたこの作品。坂本龍馬の死の「真相」とは、その「真相」の影に跳梁する邪神、そして能力者たちとは――。その謎を、敵を追う、豪快…続きを読む
本作は実は某最大手小説投稿サイトで既読だったのですが、カクヨムコン6に応募されているとのことで応援も兼ねてのレビューです。有り得ないことは有り得ない——本編中幾度となく繰り返される言葉。剣と銃…続きを読む
精緻な時代考証と生き生きとしたキャラクター描写。 ツインテールの少女もえもえは名うてのガンマン、しかしてその正体は? これからの展開に目が離せない!
うは。これは面白い。私が好きなマイクルクライトンの「大列車強盗」的な要素もあって、さらに、歴史ものが得意なちかげさんらしいうんちくがちらほら。ためになるエンタメ!
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