文芸部の小さな部室での、二人の青春の日々。期待して読みましたよ。

キャッチ・フレーズに、惹かれて、読みに来ました。

「文芸部の小さな部室での、二人の青春の日々。」

って、この文言、若干、期待しますよね。……男性の読者なら。

でも、まごう事無き、純愛小説だったのです。

少しだけ、期待した、この私は、下心っみえみえです。

でも、最後のところで、ほんの少しの、恋の進展が、読み取れますよ。

ここのわずかの言葉の違いは、確かに、ほんのわずかの、恋の進展なのでしょう……。

一読あれ。