発想が新しいと感じた。描写もしっかりとしている。しかし、説明不足感が否めない。
水沢と申します。 書いている作品は主に「わかりやすく」「読みやすい」をモットーにした剣と魔法のハイファンタジー、端的に言って『中二』です。 台無し感がスゴ…
しっかりと練られた重厚な世界で、登場人物たちが軽妙なやりとりを交わしているのが素晴らしいです。主人公ヴラマンクは、為政者としてもそうですが、人間的に大変すぐれた人です。たった一日でも彼と共に過ご…続きを読む
緻密! その一言に尽きます。きっとこのサングリアルという国は実在しますね。間違いないです。それほどまでにリアリティをもってこの物語は描かれています。まだまだ話はこれからといったところですが、今の時…続きを読む
仇敵たる隣国の王を打ち破り、自身も深い眠りについてしまった王、ヴラマンクが目覚めた世界は、泡沫の平和に遊ぶ自らの国だった。来たるべき隣国との停戦条約の期限が切れるまで、あと10年。期限が切れれ…続きを読む
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