シリアスもあり、愛と笑いもあり何度でも楽しめる作品!

豚公爵に転生した主人公が、従者で、しかも亡国の王女であるシャーロットとの愛を貫くため戦う、そんな話です。

主人公はカッコよさもあり、また、【豚公爵】と言われる面白さも持ち合わせており、つい応援したくなります。

登場人物の一人一人に個性があり、例え敵であったとしても主人公と戦うに至るまでのストーリーがあり、彼ら自身の信念を持っていて、出てくるキャラクター全員に愛着がもてます。

インターネットと書籍版ではキャラの性格と、ストーリーに違いがあり書籍版を買ってもページをめくる手が止まりません。(特に4巻あたりから別物のストーリーになっています)

時系列が少しわかりにくい部分は書籍では整理されています。

何度も読み返したくなる作品でした。

あと、ナナトリージュがかわいかったです。(書籍ではカッコよさとラスボス感が倍増していて嬉しかったです)

ぜひカッコかわいいナナトリージュを読んでみてください!