ベイシーの名前に惹かれて読み始めました。「ワン・オクロック・ジャンプ」に「シャイニー・ストッキングス」…どれも大好きな曲で、私も登場人物たちと同じようにビッグバンドに明け暮れる学生時代を過ごしました。まだ読んでいる途中ですが、沖縄の音楽もでてきてワクワク。これから楽しみに読ませていただきます。
今、頭のなかにあるのは昭和のころの純情物語。間違っていたらごめんなさい。何だか学生時代を思い出しました。だから感情移入しますね。ほっとするようなお話です。でもまだ冒頭までしか読めていません。読むのが遅いもので。応援したくて、途中ですがレビューをさせていただきました。申し訳ないけれど読了できていないので、まずは星★1個だけ。続きは読み終えてからにさせてください。また読みに来ます。
派手なセリフ回しも波瀾万丈のストーリー展開もありませんが、おそらくいつの時代でも変わらない、学問と芸術を愛する文化系の学生生活が静かに語られます。 門外漢には分からない専門用語も、まるで前衛詩のように読者を懐かしいモラトリアム世界へ引き込みます。