日本の法律を魔界に適用したらこうなった

作者 タガミ ケイスケ

調和と繁栄を導くのは、脈々と受け継がれてきた“理”の至宝。

  • ★★★ Excellent!!!

いやぁ実に革新的ですね。
我々の“魔界にはモラルを養う基盤が出来上がってない”という先入観があったればこそ成り立つ、
穿った着想から構築された世界観にまず驚きました! まさか、日本と魔界の教育水準の差異について、考える日が来るとは思いもしませんでしたもん(笑)

次に良いと思ったのが主人公ですね。
砕けた口調と親しみやすい人格をもち、現代の定番ネタにも精通したイマドキの青年。一見は軽薄そうにも思えましたが
その理念と情熱が発露する法理に富んだ弁論で、その印象は吹き飛ぶことになります。
作品の見所の場面であることも相まって、よりカッコよく見えました。演出の勝ちであると思います。

どんでん返しに次ぐどんでん返しでしたが、
20話のラストの行もなにやら意味ありげで、気になるところです。


次の更新お待ちしています。

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その他のおすすめレビュー

★★★ Excellent!!!

 この作品は魔界が現代日本をお手本に法整備を推し進めている、特殊な世界。
 そんな矢先に、現権力者が不治の病に。魔族たちは長く平和を保ちたいために極めて平和的(?)な解決策を思いつく。
 片や、司法… 続きを読む

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