悪の総統はじめました

作者 瓜蔓なすび

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★★★ Excellent!!!

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正義のヒーローだけが信念を持ち、愛を守り、自身の正義を貫くんじゃない。
悪の組織も信念を持ち、愛を守り、自身の正義を貫くそしてそれを誇っている。
この小説は「正義だけ」がかっこいいという認識をぶち破り「悪の組織」にも愛する人や守りたいものがあることを教えてくれる。

★★★ Excellent!!!

――

本作は最近増えてきている悪の組織ものですが、ジャンルにたがわず主人公は実に悪いです。

まずハーレムを作ります。悪いですね。
まだ学生なのにえろいことしてます。悪いですね。
そのうえ正義の味方を垂らしこみます。悪いですね。
それら全てを悪の総統だからいいじゃんと爛れた総統生活を送っています。悪いですね。
もげてしまえ。

しかしそんな超絶悪い新人総統くんですが、自分を信じてくれる部下に応えようと無茶したり、クラスメイトとの関係にドギマギしたり、等身大の頑張りや青春も見せてくれるので、つい応援したくなってしまう。

かつてとある悪の科学者は言いました、「悪とはロマン」だと。
悪の組織ものが陥りがちな悪趣味な展開や正義の味方の皮を被ったゲス野郎の出番もなく、実にすっきりエロスにぐへぐへと悪のロマンを堪能できる一作、みなさんどうでしょうか。

★★★ Excellent!!!

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まさに、悪の総統(新人)からスタートして、周りに流され、もやもやしたものを感じながらも進んでいくお話です。
主人公は高校生ですから、学校生活と悪の総統である二つの顔があるわけですが、それぞれで悩みながら、一つ一つ答えを出していく姿に応援したくなりました。
最後に彼がどうなっているのか……非常に楽しみです。

★★★ Excellent!!!

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 子供の頃、僕はウルトラマンになりたかった。あと仮面ライダーにもなりたかった。それにガンダムにもなりたかった。
 ――――勿論、なれなかった。
 そんな僕が悪の組織に魅力を感じるのは何故だろう?
 それはきっと僕が多少はおとなになったからじゃないかと思う。
 子供の時は気づかなかったのだが、ヒーローの活躍には悪役が必要で、ヒーローと対等の立場で相対するには悪役にヒーローに劣らぬ魅力が必要だと分かったからじゃないかと思う。

 そうだ、悪の組織はカッコイイ! 誰がなんと言おうと僕はこういう話が大好きだ!
 幹部と称してエロいお姉ちゃん侍らせたい!

 あと爺ちゃんの声麦人さんっぽい気がするんですけど実際どうなのか是非聞きたいです。

(2016/07/02)
 最終回まで読みました……。
 そうそうこう言うのでいいんだよこういうので。
 完璧です。追いかけていた甲斐がありました。
 もうありがとうと言うよりほかに何もない!
 お疲れ様です!次回作期待してます!