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概要
家族だから、うまくいかない。家族だから、わかりたい。
1月1日、新年。わたし、東千早(あずま ちはや)の目の前に広がるのは、色とりどりのおせちと、豪華な飾りと……空っぽのお茶の間!
ご近所でも評判な仲良し家族だったはずの東家は、ひょんなことから仲違い。ギスギスで気まずいお正月、こんなはずじゃなかったのに……と悩む彼女の元に訪れたのは、言葉の通じるふしぎな小鳥「ナナ」との七年ぶりの再会だった。
〈角川つばさ文庫小説賞応募用作品 ネタバレを含みます〉
話を聞くと、家族の「ほころび」をなおすお仕事「七草小町」のお手伝いを頼みたいという。今まさに家族と仲良くできてないわたしなんかが……と不安を覚えながらも、千早は頼みを受け入れる。
今回のターゲットはクラスメイトの音々(ねね)。「キセキの天才」と呼ばれる音々の、姉とのケンカに悩む姿に衝撃を受けた千早
ご近所でも評判な仲良し家族だったはずの東家は、ひょんなことから仲違い。ギスギスで気まずいお正月、こんなはずじゃなかったのに……と悩む彼女の元に訪れたのは、言葉の通じるふしぎな小鳥「ナナ」との七年ぶりの再会だった。
〈角川つばさ文庫小説賞応募用作品 ネタバレを含みます〉
話を聞くと、家族の「ほころび」をなおすお仕事「七草小町」のお手伝いを頼みたいという。今まさに家族と仲良くできてないわたしなんかが……と不安を覚えながらも、千早は頼みを受け入れる。
今回のターゲットはクラスメイトの音々(ねね)。「キセキの天才」と呼ばれる音々の、姉とのケンカに悩む姿に衝撃を受けた千早
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