概要
あなたたちが見られなかった夏を、私は今日も生きている。
十年前の八月十五日、私は三本の戦争映画を続けて観ました。
テレビの電源を切れば、私はいつもの日常へ戻れる。
けれど、あの時代を生きた人たちは、戦争を止めることも、画面の外へ逃げることもできませんでした。
帰れなかった人たちの先にある夏を生きる、一人の人間として。いま、少しだけ戦争を考えます。
テレビの電源を切れば、私はいつもの日常へ戻れる。
けれど、あの時代を生きた人たちは、戦争を止めることも、画面の外へ逃げることもできませんでした。
帰れなかった人たちの先にある夏を生きる、一人の人間として。いま、少しだけ戦争を考えます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!英雄などいない。ただそこで見ていただけだ。
著者様が戦争映画について触れていらしたので(一応わたくしめも鑑賞済み)、こちらも一作だけ。
ひとこと紹介の言葉は、『ブラックホークダウン』という映画の主人公が語った一説です。また、同様のことは『父親たちの星条旗』でも刻銘に描かれており、さらに兵士本人にフォーカスしたのが『硫黄島からの手紙』だと思っております。
それはさておき。
今作で僕が改めて思い知らされたのは、前線で戦っておられた方々のこと。
あのタイミングでのあの作戦。
この時期におけるこの世界情勢。
互いに命を削り合い、奪い合った兵士の方々。
これらの事柄が一つでも、そして一瞬でも違っていたら、間違いなく今の日本は存在せず、それ…続きを読む