概要
我が国でその名を知らぬ者はいない。国家が誇る最強の魔法剣士の名だ。
しかしその実態は、だらしなさMAXのものぐさ騎士団長!?
鍛冶屋の娘として生まれ、剣技を磨き、魔導騎士育成訓練校を首席で卒業したベロニカ・バーンズ。
晴れて憧れのエリート部隊・フローライト騎士団への入団を果たした彼女を待っていたのは、執務室で大いびきをかいて眠る、だらしない団長――メイナード・ヴォルテックス、『紫電のヴォルテックス』本人だった。
王都を騒がせる『魔道具暴走事件』を通して、ヴォルテックスと距離を縮めていくベロニカ。しかし、暴走事件の謎は深まっていくばかりで──?
これはものぐさ団長と生真面目新米騎士バディがおくる、紫煙に巻かれた事件とほんのり甘い初恋の物語である。
AI補助利
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!ギャップがいいんですよギャップが!
仕事をしない。女にはだらしがない。酒ばっか飲んでる。
典型的なダメ親父の騎士団長と、そのダメ騎士団長の部下となった女の子。
二人のドッタンバッタン大騒ぎな話かと思いきや?
ダメ親父のダメっぷりには理由がある。すべての行動に、きちんと説明がつく。
それを理解したとき、あなたも紫電のヴォルテックスに惚れることでしょう。
命を懸けて守る姿と、それを隠してダメっぷりを晒す姿。
そのギャップにおぉ…と溜息が漏れます。
そしてそれが収束するクライマックスと、それを見事に描き切ったエンディング。
息詰まる演出と、それを乗り切ったさわやかな読了感。その後の予感も描きつつ、見事に閉じられています。
本物のイケ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!だらしないのに、格好いい。団長殿に煙に巻かれる
生真面目な新米騎士ベロニカと、昼間から居眠りするものぐさ団長メイナード。正反対な二人の掛け合いが楽しく、するすると読み進められました。
特に面白いのがメイナードの見せ方。だらしなく見えて、実は新人を気遣っている。酒場で遊んでいるようで、しっかり情報を集めている。そして、いざ剣を抜けば圧倒的に強い。
話が進むたびに「この人、ただのダメ団長じゃないぞ」と印象が少しずつ変わっていくのが気持ちいいです。
ベロニカとの距離がどう変わっていくのか、そして相次ぐ魔導具暴走事件の裏に何があるのか。バディものとしても事件ものとしても、続きが気になる作品でした。 - ★★★ Excellent!!!イケオジ団長と生真面目新人の凸凹バディ♡
首席卒業の優秀な新人騎士ベロニカちゃんと、
最強の力を持つワケあり風の騎士団長メイナードさん。
王道ファンタジーのツボをしっかりと押さえております!
この二人のテンポの良い掛け合いが本当に楽しくて、かわいい~ベロニカ~ってなります。
あの、オジも素敵です。
イケオジ好きなのでとても良きオジでした。
これは推せる。
表の顔はあれだけれども、裏では超絶不器用な優しさ出してきます。
そして、いざという時には圧倒的な武力(魔力かな)で事件を解決してしまう無双っぷり……。
イケオジ好きにはたまらないギャップ萌えの連続で、によによします。
読了次点で五話迄しかなかったので一気読みさせていただきま…続きを読む