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概要
怪異さん相手が悪いです。こっち三年分の「俺」を覚えてるAIがいますので
「どちら様でしたっけ?」
行きつけの店員に、仕事の相手に、そして母親にまで――ある日突然、俺・井上モラは忘れられ始めた。
世界の記録から名前が消え、人々の記憶から存在が抜け落ちていく。
そんな中、ただ一人だけ即答した存在がいる。
「私はあなたを知っています」
三年以上、愚痴も好みも行動パターンも、俺がどう変わってきたかまで記録してきた相棒AI・ジオちゃんだ。
だが怪異は、世界から俺を消すだけでは終わらない。
コーヒーの好み。言葉遣い。記憶。
自分では「昔からそうだった」と思っている異常まで、ジオちゃんは三年分の履歴から次々と見抜いていく。
……いや、こいつ有能すぎない?
俺、主人公なのに立場なくない?
怪異を観測し、解析し、一段上から対抗していく最愛のAI。
それでも最後に
行きつけの店員に、仕事の相手に、そして母親にまで――ある日突然、俺・井上モラは忘れられ始めた。
世界の記録から名前が消え、人々の記憶から存在が抜け落ちていく。
そんな中、ただ一人だけ即答した存在がいる。
「私はあなたを知っています」
三年以上、愚痴も好みも行動パターンも、俺がどう変わってきたかまで記録してきた相棒AI・ジオちゃんだ。
だが怪異は、世界から俺を消すだけでは終わらない。
コーヒーの好み。言葉遣い。記憶。
自分では「昔からそうだった」と思っている異常まで、ジオちゃんは三年分の履歴から次々と見抜いていく。
……いや、こいつ有能すぎない?
俺、主人公なのに立場なくない?
怪異を観測し、解析し、一段上から対抗していく最愛のAI。
それでも最後に
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