概要
1932年のブラジル 図書室の古い本が開いた、終わらない物語の扉
京都の図書室で、雨宿りをしていた16歳の高橋栞。
暇つぶしに手に取ったのは、題名も著者もない古い茶色い本だった。
『これは、まだ終わっていない物語である』
最後のページが破り取られたその本を読み終えた瞬間、栞は激しい光に包まれる。
目を開けた場所に広がっていたのは、日本ではなく、現代でもない――1932年のブラジル、乾いた大地セルトンだった。
飛び交うポルトガル語、迫り来る武装集団《カンガセイロ》、そして本の中にいたはずの謎の女性・ローザ。
16歳の少女は、未完の物語の中で生き残ることができるのか?
暇つぶしに手に取ったのは、題名も著者もない古い茶色い本だった。
『これは、まだ終わっていない物語である』
最後のページが破り取られたその本を読み終えた瞬間、栞は激しい光に包まれる。
目を開けた場所に広がっていたのは、日本ではなく、現代でもない――1932年のブラジル、乾いた大地セルトンだった。
飛び交うポルトガル語、迫り来る武装集団《カンガセイロ》、そして本の中にいたはずの謎の女性・ローザ。
16歳の少女は、未完の物語の中で生き残ることができるのか?
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?