概要
「だから悪役Bは正義で悪じゃない!」
ヒーローにとっての『正義』は悪役にとっての『悪』だ──感情移入から始まる私の狂気の原点はこれだった。
『悪』に同情するあまり、主役を睨み殺しかけた女優の役者魂サスペンス。
『悪』に同情するあまり、主役を睨み殺しかけた女優の役者魂サスペンス。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!狂ってるのは自分か世界か
主人公の千尋はヒーローショーの脇悪役のキャスト、彼女は仕事にも熱が入らない模様…
脇役だからなのか
と、思いきや彼女は自分をの担当する「悪役B」のキャラを考えすぎていたのだ
彼女は悪役Bが今のままで満足なのか、語れるだけの人生があるのではと考え、その役にルナと名付け勝手に背景設定を加えていく
ただ俳優として演技に深みを持たせるためにやっているのではなく、そのキャラに自分の人生観全てぶつける勢いで傾いていく
その流れで既存の正義とそれに流されるだけの人々は違うのではと考え立ち、現実とのギャップに悩みながら少しずつ狂っていく
正義とは正しさとは何か、何故だか読んでる側も言ってることに一理あるよう…続きを読む