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概要
深夜だけ現れる屋台で、会えないはずの誰かが、今夜の一皿を出す。
深夜、いつもの道のはずが、気づけば知らない道になっている。角を曲がると、赤い提灯がひとつ。暖簾に染め抜かれているのは丸い模様がひとつきりで、店の名前はどこにもない。
カウンターだけの屋台で、その夜だけの誰かが、その夜だけの一皿を出す。受験生にカツカレー、経理課長にぼたもち、タクシー運転手におでん――客も相手も、毎回まったく違う。
読むとお腹が減る連作短編、全七話。一話完結で、どの話からでも読める。
カウンターだけの屋台で、その夜だけの誰かが、その夜だけの一皿を出す。受験生にカツカレー、経理課長にぼたもち、タクシー運転手におでん――客も相手も、毎回まったく違う。
読むとお腹が減る連作短編、全七話。一話完結で、どの話からでも読める。
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