概要
「あの男がワシを殺したんじゃ」――踏み砕いたのは、無念の骨。
動画撮影のため、小高い丘の上の寺を訪れた日南子。境内での撮影中、足元にあった小さな「獣の手の骨」を踏み砕いてしまう。寺の住職は骨を弔うと引き取ったが、一週間後、その寺は謎の火災で全焼し住職も死亡する。
その夜から日南子の元に響く「弔うてくれ」という唸り声。机の引き出しから現れた獣の手が、日南子の首を締め上げながら語った恐ろしい真実とは――。夏の日に起きた、切なくも恐ろしい怪異の手記。
その夜から日南子の元に響く「弔うてくれ」という唸り声。机の引き出しから現れた獣の手が、日南子の首を締め上げながら語った恐ろしい真実とは――。夏の日に起きた、切なくも恐ろしい怪異の手記。
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