概要
消したはずなのに残っている記憶、7分ちょうどの遅刻連絡、記憶喪失の真相
僕の推理によると、同じクラスの兎川さんは記憶喪失だ。
一度眠るとそれまでの記憶を失うようで、出会った人の情報をルーズリーフにまとめ、それをバインダーノートに挟み込んで記憶を管理している。
僕に関するページだけを盗ってしまえば、僕に関する記憶だけを削除できる。
言い換えれば、何度だって初対面をやり直すことができるのだ。
だから、彼女に最高の第一印象を与えるために何度か初対面をやり直していたのだけど、どうやら全部バレていたらしい。
犯行は誰にも目撃されていないし、兎川さんは電子的な記憶の管理もバックアップの用意も行っていなかったという。
いったいどうして気づかれたのだろう。
それから色々あって、兎川さんが記憶を失い始めた1月15日の真相を探ることになった。
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一度眠るとそれまでの記憶を失うようで、出会った人の情報をルーズリーフにまとめ、それをバインダーノートに挟み込んで記憶を管理している。
僕に関するページだけを盗ってしまえば、僕に関する記憶だけを削除できる。
言い換えれば、何度だって初対面をやり直すことができるのだ。
だから、彼女に最高の第一印象を与えるために何度か初対面をやり直していたのだけど、どうやら全部バレていたらしい。
犯行は誰にも目撃されていないし、兎川さんは電子的な記憶の管理もバックアップの用意も行っていなかったという。
いったいどうして気づかれたのだろう。
それから色々あって、兎川さんが記憶を失い始めた1月15日の真相を探ることになった。
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