概要
「密室の外で、罪が喋り出す」
ガラスに囲まれ、入口はひとつ。誰も入れないはずの展示室で、館長が血を流して倒れていた。さらに展示品《灰の指輪》は消失し、館長は最期に「わたしがやった」と言い残す。
完全な密室に残された言葉だけが、真実を指すのか、嘘へ誘うのか。やがて指輪は“秘密を言葉にしてしまう”呪いとして牙を剥き、犯人探しは「犯人の心」の奥へと沈んでいく――
完全な密室に残された言葉だけが、真実を指すのか、嘘へ誘うのか。やがて指輪は“秘密を言葉にしてしまう”呪いとして牙を剥き、犯人探しは「犯人の心」の奥へと沈んでいく――
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