概要
味方を撃つより大事な仕事がある。特に、少女だけの限界小隊においては。
八年続く大戦の、とある晩夏。新人憲兵のソフィーヤ・アレンスカヤが督戦将校として赴任したのは、「忘れ去られた戦線」と名高い僻地の監視所だった。女好きのソフィーヤは、指導対象である部隊の少女たちを目の保養としながら終戦までまったり過ごす……はずだったのだが。
「指揮官はいません」
「は?」
監視所に残っていたのは、ソフィーヤが担当するはずの四人の少女たちだけだった。しかもそのうち唯一の戦闘員であるレニは、地上最強の人型兵器『機兵』を操る操縦士にも関わらず、重度の指示待ち体質なポンコツ娘。おまけに「忘れ去られた戦線」のはずが、最近になって敵の攻勢が強まってきている。
補給なし。増援なし。撤退不可。なし崩しに指揮官となってしまったソフィーヤには、味方を撃ってでも拠点を守り通す責務がある
「指揮官はいません」
「は?」
監視所に残っていたのは、ソフィーヤが担当するはずの四人の少女たちだけだった。しかもそのうち唯一の戦闘員であるレニは、地上最強の人型兵器『機兵』を操る操縦士にも関わらず、重度の指示待ち体質なポンコツ娘。おまけに「忘れ去られた戦線」のはずが、最近になって敵の攻勢が強まってきている。
補給なし。増援なし。撤退不可。なし崩しに指揮官となってしまったソフィーヤには、味方を撃ってでも拠点を守り通す責務がある
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