概要
忘れたい過去が、未来の自分に追いつく夜
夏祭りの帰り道、裏通りで見つけた不思議な屋台――看板には「思い出 買います/売ります」。半信半疑で“忘れてもいい記憶”を手放した瞬間、確かに世界からその思い出が消えた。けれど棚の小瓶には、なぜか自分の名字。さらにポケットから出てきた古い引換券には、自分の筆跡で「許されるな」と書かれていて……。
忘れているのは罪の記憶ではなく、自分が悪くなかった証拠だと告げられた主人公は、屋台の店主が“未来の自分”だという真相にたどり着く。
買い戻せない過去がある。それでも、持ち帰れる答えがある。思い出を売る屋台で、明日を選び直す一夜の物語。
忘れているのは罪の記憶ではなく、自分が悪くなかった証拠だと告げられた主人公は、屋台の店主が“未来の自分”だという真相にたどり着く。
買い戻せない過去がある。それでも、持ち帰れる答えがある。思い出を売る屋台で、明日を選び直す一夜の物語。