昏睡状態の親友への切ない語りかけから始まり、新たな高校生活へと踏み出す主人公・武尊の姿を描いた青春群像劇です。喪失と再出発というテーマを、重すぎない筆致で丁寧に紡いでいる点が印象的です。ユーモアと切なさが同居する文章表現に、読み手を引き込む力を感じます。
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