概要
退団させられても、人を救いたいという信念は変わらない
皇国に突然現れた人喰い魔獣、アンドラス。その討伐作戦の先発隊隊長に任命されたガーロンは、腕は立つが平民だ。先発隊は、魔獣の圧倒的な強さと残虐さの前に為す術なく、ほぼ全滅。かろうじて生き残ったガーロンだったが、自分たちが捨て駒だったと知り、無気力感に襲われ騎士団を去った。
せめて副長の仇をと旅をしていると、道のど真ん中に横たわるハルバード(斧槍)を見つける。銀とサファイアで装飾された黒鋼の刃に、プラチナの柄。一見して高価な武器に目を奪われていると、魔獣に襲われる。絶体絶命だが、武器はない。すると突然『わたくしを、使わせてあげてもよろしくってよ!』ハルバードが喋った。「は?」
――捨て駒なおっさんと、高貴な!?ハルバードの奇妙な旅が始まった。
せめて副長の仇をと旅をしていると、道のど真ん中に横たわるハルバード(斧槍)を見つける。銀とサファイアで装飾された黒鋼の刃に、プラチナの柄。一見して高価な武器に目を奪われていると、魔獣に襲われる。絶体絶命だが、武器はない。すると突然『わたくしを、使わせてあげてもよろしくってよ!』ハルバードが喋った。「は?」
――捨て駒なおっさんと、高貴な!?ハルバードの奇妙な旅が始まった。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!漢なイケオジの人情溢れる物語
一本芯が通った騎士ガーロンは、捨て駒にされた挙げ句に退団処分にされます。
仕組まれた人喰い魔獣討伐戦によって、部下達を失ったガーロンは復讐を誓い、いざ魔獣の森へ向かいます。
道中で出会った喋る不思議なハルバード(斧槍)と出会い、そして、本当の敵へと近づいていく――。
何より素敵なのは、やはり主人公ガーロンです。
情に厚い漢であり、部下たちを想う人情に溢れ、無骨でありながらも現状を論理的に把握できる力を持ちます。
まさに年を重ねたイケオジですね!
そして、喋るハルバード(斧槍)は皇女様!
高い身分と不憫さを持った彼女と、ガーロンの掛け合いは軽妙で爽やか。
まさか、ハルバードに「かわいい」と…続きを読む