概要
『わたくしを、使わせてあげてもよろしくってよ!』「は?」
皇国に突然現れた人喰い魔獣、アンドラス。その討伐作戦の先発隊隊長に任命されたガーロンは、腕は立つが平民だ。先発隊は、魔獣の圧倒的な強さと残虐さの前に為す術なく、ほぼ全滅。かろうじて生き残ったガーロンだったが、自分たちが捨て駒だったと知り、無気力感に襲われ騎士団を去った。
せめて副長の形見を奥さんに届けようと旅をしていると、道のど真ん中に横たわるハルバード(斧槍)を見つける。銀とサファイアで装飾された黒鋼の刃に、プラチナの柄。一見して高価な武器に目を奪われていると、魔獣に襲われる副長の故郷。絶体絶命だが、武器はない。すると突然『わたくしを、使わせてあげてもよろしくってよ!』ハルバードが喋った。「は?」
――捨て駒なおっさんと、高貴な!?ハルバードの奇妙な旅が始まった。
せめて副長の形見を奥さんに届けようと旅をしていると、道のど真ん中に横たわるハルバード(斧槍)を見つける。銀とサファイアで装飾された黒鋼の刃に、プラチナの柄。一見して高価な武器に目を奪われていると、魔獣に襲われる副長の故郷。絶体絶命だが、武器はない。すると突然『わたくしを、使わせてあげてもよろしくってよ!』ハルバードが喋った。「は?」
――捨て駒なおっさんと、高貴な!?ハルバードの奇妙な旅が始まった。
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