概要
「心配するな。嫉妬せずとも俺にはお前だけだ」「心配も嫉妬もしてない!」
コルナリナ王国の女騎士リゼッテは、亡き兄が敗戦の原因となったことで「国賊の妹」と蔑まれ、どれほど努力しても認められることのない不遇の日々を過ごしていた。
リゼッテは王太子に指名されて護衛騎士を務めるが、戦に疎い王太子は戦況の判断を誤る。絶体絶命の危機に追い込まれる中、リゼッテは自ら身代わりとなって主君を逃がし、敵国アレクサンドリタの軍に追い詰められる。
しかし"英雄王"の異名を取るアレクサンドリタの国王オスカーはリゼッテを気に入り「俺の妃になれ」と言い出す。
「心配するな。俺は一途な男だ。嫉妬しなくてもおまえを唯一の妃にしてやる」
「心配していないし、嫉妬もしていない!」
リゼッテは拒否するが、強引に迫ってくるオスカーの寵愛はますます加速していく。
「覚悟しろ。俺は強欲だからな。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!ヒロインの悲愴な境遇を、俺様系ヒーローの辣腕が変える……爽快すぎる!
亡兄を敗戦の国賊と貶められ、国内では不遇の日々をかこつていたリゼッテ。
報われない騎士として、それでも懸命に生きていたリゼッテも、ついに敗戦の最中に敵の手に落ちて……絶体絶命かと思いきや、リゼッテを待っていたのは、敵国の英雄王にして俺様系亡君ヒーロー・オスカーからの溺愛と寵愛だった――!?
何とも面白く、かつ爽快感に溢れた名作でした。第一話からしっかりインパクトを見せつけつつ、リゼッテさんの過去を挿入するタイミングの秀逸なこと……幼い日の回想編(第3話)は必見。一気に「幸せになってほしい……」と物語に惹き込まれること請け合い、そこからはもう夢中です。
メインとなるヒロイン・リゼッ…続きを読む