めちゃくちゃ怖かったですwww読み進めるうちに脳内は急激な警戒態勢へと突入していきました。この作品がもたらす恐怖は、ただオカルト的な怪異を描くだけのものではありません。背後への不安から瞬間的に心拍数を跳ね上げる「ノルアドレナリン」の分泌と、じわじわと続く日常の違和感が身体を緊迫させる「コルチゾール」の分泌。そんな、人間の『生存本能』を物理的に呼び覚ますような生々しい生理的恐怖が、短い文章の中に凝縮されているのです。あなたの部屋の「音」は、本当にただの生活音だと言い切れますか?
普通の生活をしている大学生。どこにでもいるような男。もしかしたらこれは君かもしれません。その日常に少しずつ浸透してくるように近寄ってくる正体不明の恐怖。意味不明な恐怖はじわじわと……。そしてさらに。さくっと読める長さですが結構いい後味を残します。ホラー好きにおすすめです!
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