概要
失ったものだからこそ、撃てる一発がある。
魔導甲冑のエース、ケンシ・カシロは、若い部下を庇って重傷を負い、魔力を失った。
「喪失者」——そう呼ばれるようになった彼に向けられる目は、同情、憐れみ、そして忌避だった。
それでも諦めず、役目を果たそうとする彼の目に映る機体があった。
それは、魔導文明より前の時代、旧文明が遺した、封印された機動兵器だった。
空は飛べない。誰にも扱えないとされていた。それでも、一度だけ、撃てる。
敵の移動要塞が迫る中、機動兵器の封が解かれ、灯が入る。
失ったものだからこそ、撃てる一発がある。
※本作は「〖MFブックス〗イケオジ小説コンテスト〖中編〗」応募作です。
「喪失者」——そう呼ばれるようになった彼に向けられる目は、同情、憐れみ、そして忌避だった。
それでも諦めず、役目を果たそうとする彼の目に映る機体があった。
それは、魔導文明より前の時代、旧文明が遺した、封印された機動兵器だった。
空は飛べない。誰にも扱えないとされていた。それでも、一度だけ、撃てる。
敵の移動要塞が迫る中、機動兵器の封が解かれ、灯が入る。
失ったものだからこそ、撃てる一発がある。
※本作は「〖MFブックス〗イケオジ小説コンテスト〖中編〗」応募作です。
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