概要
【明治大正和風ファンタジー】私は今日、妻となる。愛した人の、弟の――。
「昨晩、一條伊織――お前の許婚が戦死したとの知らせが届いた」
妖魔が存在する世界。桜霞国を守る三大公爵家の長女でありながら、無能の不義の子と蔑まれてきた橘瑠璃。年上の許婚、一條伊織を心の支えにしていた彼女のもとに届いたのは、彼の戦死の知らせだった。急遽、結婚相手は伊織の弟、一條香月に。初夜、伊織を愛していた瑠璃は香月を拒否してしまう。
「助けて。伊織様……っ!」香月は、震える瑠璃に静かに告げる。
「貴方が兄を愛していたことは知っています。これは家同士の取り決め。――貴方は、私のことを愛さずとも構いません」許嫁の戦死の知らせから始まった二人の関係は、少しずつ変化していきーー?
【明治大正和風ファンタジー・完結まで予約投稿済み】
※小説に家なろうにも投稿中。
妖魔が存在する世界。桜霞国を守る三大公爵家の長女でありながら、無能の不義の子と蔑まれてきた橘瑠璃。年上の許婚、一條伊織を心の支えにしていた彼女のもとに届いたのは、彼の戦死の知らせだった。急遽、結婚相手は伊織の弟、一條香月に。初夜、伊織を愛していた瑠璃は香月を拒否してしまう。
「助けて。伊織様……っ!」香月は、震える瑠璃に静かに告げる。
「貴方が兄を愛していたことは知っています。これは家同士の取り決め。――貴方は、私のことを愛さずとも構いません」許嫁の戦死の知らせから始まった二人の関係は、少しずつ変化していきーー?
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