概要
俺たちは幼馴染で相棒で、ずっと憎くて羨ましかった。
剣道一家に生まれ、中学で全国優勝を果たした高校三年生・友野絆侍。高校では剣道を辞め、軽音部でギターを弾いている。けれど彼は、音楽さえ「好き」と認められずにいた。
そんな夏の日。絆侍の前に現れたのは、インターハイを制した元相棒・萩野直史だった。
「一度でいいから、僕とちゃんと向き合って」
幼い頃から剣道を共にしてきた、幼馴染であり相棒。誰より近くにいたはずなのに、二人は互いの本心を何も知らなかった。
才能を期待され続け、剣道を捨てた絆侍。
その背中を追い続け、ついに頂点へ辿り着いた直史。
憎しみ、嫉妬、憧れ、そして、ずっと言葉にできなかった想い。
止まったままの時間を終わらせるため、二人はもう一度、剣道で向き合う。
これは、「才能」に人生を縛られた二人が、自分たちの人生を選び直すまでの物語。
そんな夏の日。絆侍の前に現れたのは、インターハイを制した元相棒・萩野直史だった。
「一度でいいから、僕とちゃんと向き合って」
幼い頃から剣道を共にしてきた、幼馴染であり相棒。誰より近くにいたはずなのに、二人は互いの本心を何も知らなかった。
才能を期待され続け、剣道を捨てた絆侍。
その背中を追い続け、ついに頂点へ辿り着いた直史。
憎しみ、嫉妬、憧れ、そして、ずっと言葉にできなかった想い。
止まったままの時間を終わらせるため、二人はもう一度、剣道で向き合う。
これは、「才能」に人生を縛られた二人が、自分たちの人生を選び直すまでの物語。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!真っすぐな青春が眩しい。
本作は、親や周囲からの期待で剣道をやっていた少年の絆侍くんが、剣道から逃げた先で自分を見つめ直し、前へ進むという青春小説です。
……熱い!眩しい!
当の絆侍くんは色々思い悩み、葛藤しているわけですが、その感情に読者は惹き込まれます。
舞台は部活動に力を入れているらしい高校。
主人公はもちろん絆侍くんです。ただし、物語開始時点で彼は剣道部ではなく、軽音部に属しています。
何をやらせても卒なくこなせる、才能の塊のような絆侍ですが——軽音部でともにバンドを組む依織くんとの友情。中学までずっとともに剣道をやっていた直史くんとの因縁。(直史くんとはかなり葛藤の末)それらへぶつかって行って全力で…続きを読む