概要
平和なはずの猫の国の正体は超軍事国家でした
魔術革命、産業革命と呼ばれる時代を経た末に近代的な発展を遂げつつあった頃、とある大陸で二つの国が戦争を始めようとしていた。
一つは人間族の大国、シュトロノーム帝国。
もう一つは猫獣人族の国、フェリース王国。
これは、猫獣人(ケット・シー)達の住まう平和な国が一つの大国を滅ぼした末に大陸の覇者となる物語である。
一つは人間族の大国、シュトロノーム帝国。
もう一つは猫獣人族の国、フェリース王国。
これは、猫獣人(ケット・シー)達の住まう平和な国が一つの大国を滅ぼした末に大陸の覇者となる物語である。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!冒頭の「戦争は終わった」構造
魔術文明と戦争を描く、本格派ファンタジー戦記。
神秘だった魔法が技術へと変貌し、文明を発展させていく過程は非常に説得力があり、重厚な世界観を構築している。
猫獣人国家という一見ユニークな題材も、抑圧と独立の歴史を背景に持つことで、リアリティある国家として描かれている点が印象的。
戦争の結末から語り始める構成により、「いかにして勝利したのか」という強い興味を喚起する導入となっている。
一方で、序盤は情報量が多くやや説明的な印象もあるため、今後キャラクター視点のドラマが加わることで、さらに読者を引き込む作品へと発展していくことが期待される。
重厚な戦記ファンタジーを求める読者におすすめの…続きを読む