概要
もう人前でキャラ作るのいやだああああ!
将棋部に所属する有名人、里見桂花(さとみ けいか)。彼女には、とある秘密があった。
「う、ううう。無理やり口調変えたり、姿勢やら歩き方やらいちいち気をつけたり。あまつさえ『分かってる』風で相手に話合わせたり。しんどい。しんどすぎる」
そう。人前で、全く違うキャラを作ってしまうのだ。
けれど僕、渡辺香也(わたなべ きょうや)の前では、彼女はキャラを作らない。むしろ、日頃の愚痴をぶちまけてくる。
「ナベくんには私の恥ずかしいとこ見られちゃってるからね。もう何見られても、これ以上失うものはないかなって」
何その理由⁉ しかも、表現がまあまあ危ない!
日頃結んでいる髪をほどき、いつも通りの自分をさらけ出す里見さん。そんな彼女に、僕はひそかな想いを寄せて……。
じれったい二人が織りなす、ほのぼの将棋ラブコメ!
「う、ううう。無理やり口調変えたり、姿勢やら歩き方やらいちいち気をつけたり。あまつさえ『分かってる』風で相手に話合わせたり。しんどい。しんどすぎる」
そう。人前で、全く違うキャラを作ってしまうのだ。
けれど僕、渡辺香也(わたなべ きょうや)の前では、彼女はキャラを作らない。むしろ、日頃の愚痴をぶちまけてくる。
「ナベくんには私の恥ずかしいとこ見られちゃってるからね。もう何見られても、これ以上失うものはないかなって」
何その理由⁉ しかも、表現がまあまあ危ない!
日頃結んでいる髪をほどき、いつも通りの自分をさらけ出す里見さん。そんな彼女に、僕はひそかな想いを寄せて……。
じれったい二人が織りなす、ほのぼの将棋ラブコメ!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!二人だけの秘密が関係を深めるのです
この物語は去年将棋大会で優勝したことですごく有名になったけれど、実は猫かぶりで内面が不安定な女子の先輩と。将棋は弱いけれど、細かい気遣いの出来る後輩の二人の物語です。
ヒロインの桂花さんは一件しゃきっとしてりりしい女の子なのだけど、実は内面は後ろ向きでおどおどしていて、そんな不安定な内面を知っているのは、後輩のナベ君だけ。
ナベ君は将棋の実力では桂花さんには届きませんが、でも彼女の秘密を知っていることで、彼女の支えになることが出来ています。
そんな二人のおりなす、ほのぼのとした日常はとても温かくて読み応えがあります。
後半にはちょっと事件もあるけれど、基本的には楽しい日常は安心して読…続きを読む