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概要
子どものまま、大きくならない感情を育てて
21歳、服飾の専門学校に通って半年過ぎた。
やりたいことをやっている筈なのに、どこかぼんやりしていた。
このままでは今しかできないことを逃してしまう。
ぼんやりしていた今の気持ちを詩にすることにした。
何かを考えるというのは疲れる。
風邪をひいた。
その時ふと地響きのような、記憶の奥底から震えるものがでてきた。
「おにいちゃん」との記憶。
公園で一人で居た時に、一緒にいてくれた「おにいちゃん」。
どこの誰なのか、どんな名前だったのか、今どこにいるのか、確認のしようがなかった。
それでも、
書き続ければ、進む道が見えてくる。
あなたと繋いでくれる。その先には必ず何かがあると信じて。
やりたいことをやっている筈なのに、どこかぼんやりしていた。
このままでは今しかできないことを逃してしまう。
ぼんやりしていた今の気持ちを詩にすることにした。
何かを考えるというのは疲れる。
風邪をひいた。
その時ふと地響きのような、記憶の奥底から震えるものがでてきた。
「おにいちゃん」との記憶。
公園で一人で居た時に、一緒にいてくれた「おにいちゃん」。
どこの誰なのか、どんな名前だったのか、今どこにいるのか、確認のしようがなかった。
それでも、
書き続ければ、進む道が見えてくる。
あなたと繋いでくれる。その先には必ず何かがあると信じて。
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